雑木の庭 と 鉄の仕事 の monologue.

鉄のお仕事.....。

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重たくて、寒い日は手で持つと冷たい....ですが....「鉄」のお仕事....も...."nosie" は、大好きです......。

って...前回の「石のお仕事.....。」に続き....重くて冬は冷たいシリーズ....今回は....鉄のお仕事の話です。

"noise"の工房で完成間近の品物.....外構&お庭を、一気に進めるのではなく
じっくりと完成を目指されておられるお施主様からのご依頼品(天地がまっさかさまの状態で制作中...の写真なので....「何」なのかおわかりになりにくいと...思いますが....).....お子様用の駐輪場の屋根?です....。

施工順序にロスの無い範囲で、その時々のライフスタイル、お子様の成長に合わせて各部分を
「妥協することなく」徐々に創っていく....

設計者が予想だけで考え、あっという間に作り上げる快適な暮らし...結果的に住まう人が体をあわせて生活する......
のではなく....実際に暮らしながら、生活しやすく、心から気に入ったDESIGNに囲まれて暮らす為に時間をかけ....
「機能、形、色、仕上がりの風合いetc....」を、お施主様、私達共に考え徐々に創っていく.....
おそらく一生住まわれる空間づくりにとっては本当に理想的な創り方......と、私自身は思います。

この鉄のフレームに塗装し、テント生地を張って完成となりますが....基本DESIGNや構造はもちろん...
溶接部分の見え方、テントを張るためのロープの色はもとより生地にロープを通す為の僅か直径1センチ程の真鍮製の「鳩目」も...求めておられる雰囲気に仕上げる為、この様にエイジングします。

この様な出来上がれば...そうそう目につきそうもない細部の作業の積み重ねが「雰囲気」につながる.....
と....勝手?!に確信しながら.....表面上の色柄の奇抜さや流行素材の押しつけ...では「ごまかされない」ほどのこだわりをもったお施主様のご依頼の為に...日々地道に作業させて頂いております......。
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by noise-web | 2012-03-17 21:07 | Comments(0)